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『情報Ⅰ』の導入で今後の教育がどうなっていくか ―『情報Ⅰ』を検証するブログ⓪―

目次

『情報Ⅰ』:新学習指導要領への追加

2022年度の新高校一年生(2022年4月現在で高校1年生の方)から新学習指導要領になり、科目の改変が行われました。


具体的には、社会科目の中の歴史が、

『歴史総合』(旧日本史Aと旧世界史Aの統合科目)

『日本史探求』(旧日本史B)

『世界史探求』(旧世界史B)

となり、地理が、

『地理総合』(旧地理A)

『地理探求』(旧地理B)

となり、公民が、

『公共』

『倫理』

『政治・経済』

となります。


そしてそして、もう一つの大きな変更点として、ついに必修科目に『情報Ⅰ』が入ります。

これまでも『社会と情報』と『情報の科学』という科目はあったのですが、これらは共通テストにおいて課されてはいませんでした。(情報は数学の中の選択問題という扱いでした。)

しかし、今の新高校1年生からは、『情報Ⅰ』が必修科目として課されます。





本シリーズは、その『情報Ⅰ』がどのような形で社会的に認知されていくかを考察したり、『情報Ⅰ』をどれぐらい勉強したら共通テストで点数が取れるのかを検証していきたいと思っています。


『情報Ⅰ』:高校での指導

高校ではどのような指導がなされていくのでしょうか?

以下サイトがわかりやすくまとめてくれています。



高校の指導においてよく問題視されていたのは、教員がいないという指摘です。

しかし、文部科学省は3年ほど前から研修を重ねてきたようで、一応指導できる体制は整っているようではあります。

ただ、実際のところ現場がどのような状況なのかは現時点ではわかりません。

高校何年生の時点で情報Ⅰを履修するのかも高校によって違うと想像します。

現場の混乱は、これから1, 2年ほどかけて見えてくることでしょう。


情報Ⅰの教科書

情報Ⅰの教科書ですが、以下の6社から出版されています。

  • 東京書籍

  • 実教出版

  • 開隆堂

  • 数研出版

  • 日本文教

  • 第一学習社

この中から、今回は実教出版さんの教科書をゲットいたしました!

(実教出版さんの物を選んだのは、手に入りやすかったからです笑)



引用:実教出版


それでは、情報Ⅰの教科書の章構成を紹介いたします。


1章 情報社会と私たち

2章 メディアとデザイン

3章 システムとデジタル化

4章 ネットワークとセキュリティ

5章 問題解決とその方法

6章 アルゴリズムとプログラミング


よく目にするワードが並んではいますが、意味について詳細には習ったことのないワードばかりですね。

これからの時代を反映していると感じます。

各章の内容は、今後梅村が勉強しながら、随時紹介していきたいと思います。


『情報Ⅰ』:大手予備校での指導

2022年5月12日時点で、大手予備校で『情報Ⅰ』の指導を開始しているのは東進さんだけです。

このスピード感はさすがと言わざるをえません。

どれぐらいのレベル感の授業が行われているのかはわかりませんが、公開されている情報からは、おそらく教科書レベルの内容だと思われます。

↓以下参照↓


今後東進さん以外の予備校でも『情報Ⅰ』の講座を提供する流れにはなると思いますが、現時点(2022年5月12日)では東進さん以外の選択肢はありません。


『情報Ⅰ』:本ブログの目指す場所

大学入試センターは、今後の『情報』の方向性をサイトにて公開してくれています。

令和7年度の試験でどのような問題を出すのかも、既にサンプル問題を公開してくれています。


↓参考↓





本ブログシリーズでは、このサンプル問題を解くにあたって、

「どの程度教科書をやり込めばいいのか?」

「問題集はどのレベルまでやればいいのか?何冊ぐらいやればいいのか?」

といった部分を検証していきたいと思っています。



※ちなみに筆者は過去に「基本情報技術者試験」を合格しています。しかし、高校の『情報Ⅰ』に関しては素人です。これから皆さんとともに『情報Ⅰ』の勉強を進めながらの更新となります。更新は不定期となることをご了承ください。

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