大学受験なら武田塾中山校
こんにちは!
授業をしない個別指導塾、武田塾中山校の梅村です!
今回は慶應に合格した渡邉くんの合格者インタビューをお届けします。
生徒プロフィール・合格大学
名前:渡邉圭裕
出身校:東高校
進学大学:慶應義塾大学 文学部
渡邉くんは現役時代は駒澤大学に補欠合格していたものの、結果に納得できず浪人をする決意をしました。
武田塾への入塾前は独学で進めていたものの、なかなか手を動かすことができなかったみたいです。
武田塾チャンネルにも出演しているので、よければご覧ください。
それではインタビューに入ります!
合格者インタビュー
武田塾に入ったきっかけと当時の成績
梅村「今回は合格者インタビューに出演してくれてありがとう!まずは自己紹介をお願いします!」
渡邉「東高校を出て一年浪人した渡邉です!大学は慶應の文学部にいきます。よろしくお願いします!」
梅村「左胸にWと見せながら慶應を語る渡邉くんです。渡邉くんは浪人するって決まったときに受験相談に来てくれたんですよね。当時の心境を振り返ってもらっていいですか?」
渡邉「現役のときに合格したのは補欠での駒澤大学ぐらいで、模試とかでもいつも50付近をウロウロしていました。その当時は全然勉強してなくて、不完全燃焼感はありましたね。武田塾のことはYouTubeで見て知っていたので、浪人すると決めたときには武田塾にしようと思っていました。」
梅村「全然勉強してなかったのね(笑)渡邉くんの世代ってコロナ直撃世代じゃないですか。高2の頭ぐらいで学校がリモートになったんやったっけ?」
渡邉「そうですそうです。コロナは自分の中では大きくて、まったく勉強しなくなりましたね。って言ってもそれまでも定期テスト前にちょろっと勉強するぐらいだったんですけど(笑)」
梅村「定期テスト前に軽く勉強したときで、どれぐらい点数は取れてたん?」
渡邉「平均ぐらいだったと思います。」
梅村「学校の授業とかほとんど聞いてなかったんやんな?それでテスト前に軽く勉強するだけで平均取れてたってすごいな。」
渡邉「それも実はあって武田塾を選びました。授業を聞いてなかったのに勉強すれば点数は取れていたので、自分に必要なのは勉強習慣の方だと思っていました。大手の予備校に行って一年間授業を聞き続けるなんて考えられませんでした(笑)」
武田塾に入ってからの変化
梅村「武田塾に入ってから勉強を始めて、何か変わったことってありましたか?」
渡邉「武田塾では毎日何をすべきか明示してもらえるので、やることを迷うことがなくなりました。実はコロナのときに自分で計画を立てて勉強をしようと思ったことがあったんですけど、すぐに挫けてやめてしまった経験があったんです。今思えば、勉強をする前に何をやるべきかを決めたり、ずっと前にやったものを復習するための管理が途方もなさ過ぎて嫌気がさしてしまったんだと思います。」
梅村「良いこと言う!それをもっと皆に伝えてほしい(笑)実は管理するのってとっても大変なんですよね。普通は一日の始めに何をやるかの整理をしてから勉強すると思うんですけど、実はこれをちゃんとやろうとするとけっこう疲れちゃう。」
渡邉「まずは勉強習慣をつけることから始めなくちゃなーと思ってたんですけど、意外と宿題を明示されるだけでそれは簡単にクリアできました。」
梅村「武田塾の狙いにバシッとはまってくれたわけね(笑)」
渡邉「人間って結構簡単なんだなと思いました(笑)あと、入塾した当初は単語や文法といった単調なものばかりで苦痛だったんですけど、5月の記述模試で国語で65、日本史で75という今まで見たこともない偏差値が出たので、基礎の大切さを痛感しました。英語の偏差値も最終的に65まで上がったので、管理の面も含めて武田塾が合っていたんだと思います。」
武田塾での思い出
梅村「これを面と向かって聞くのは恥ずかしいんやけど、、、武田塾中山校での思い出ってありますか?」
渡邉「寺内先生には本当に感謝しています。今の自分があるのは寺内先生のおかげです。」
梅村「おー、それは寺内が聞いたら喜ぶんちゃうか。具体的に何かあったん?」
渡邉「例えば勉強習慣をつけるために、1日の詳細なスケジュールを一緒に考えて作成してくれました。」
梅村「それはすごいな!スケジュール作成の効果はどうだった?」
渡邉「めちゃくちゃありました!実際にそれで前向きに勉強に取り組めるようになりました。あとは、お互いにミスチルのファンで、曲の話で盛り上がったりもしました。一番印象的だったのは、8月の特訓で、早稲田志望を慶應志望に変更したときのことです。古文でずっと躓いてたんですけど、そのときに『いっそ慶應にしてみたら?』と言われて、確かにそうだなと思いました。それからは日本史と英語にほぼ勉強を絞って進めることにしました。そもそも第一志望を慶應に変えたのは寺内先生の助言があったからです。」
梅村「まぁ渡邉くんは元々なんのために大学に行くとかも明確じゃなかったから、色々考えるきっかけにもなってよかったんちゃうかな。」
渡邉「それで言うと、文学部を第一志望にしたのは梅村先生との雑談があったからです。」
梅村「雑談ってどれのことやろ?」
渡邉「勉強の主体性についての話です。」
梅村「ごめん、ちょっと思い出せへん(笑)」
渡邉「古文をどう考えたら面白くなるかとか、文化史を今の時代に置き換えたらどうなるかとか話してくれたのめっちゃ覚えてます。米津玄師が歴史の教科書に載るとしたらどんな書かれ方をするだろうみたいな。」
梅村「あー、あれね。長いこと引き留めてしまって申し訳ないと思ってたから、プラスに働いてくれてたならうれしいわ。」
渡邉「元々文化とかに興味があったんですけど、就職できるかを考えて就職に強い学部を選ぼうとしていたんです。でもそこからやりたいことを前向きに取り組んだ方が楽しいし身になると思ったので文学部志望に決めました。勉強が少しだけ好きになれたのは梅村先生との会話があったからです。受験だけじゃなくて人生の見え方の角度が変わるような話もいっぱいしてもらいました。」
梅村「今、予備校の先生になってよかったって噛みしめてます(笑)」
渡邉「浪人の友達と過ごした日々も思い出に残ってます。浪人生は基本的に孤独です。そこで梅村先生が他の生徒を紹介してくれて、よく昼食を一緒に食べるようになりました。孤独の穴を埋めてくれた彼らにも感謝しています。」
梅村「浪人ってホンマ孤独やしできるだけ人と話す機会があった方がいいと思ってて、お節介かもなと思ったけどマッチングさせてもらいました!これもプラスに働いてたならうれしいです!」
来年度以降の受験生に向けて~役に立った参考書&メッセージ~
梅村「これで最後なんやけど、自分の好きな参考書と後輩に向けてのメッセージをお願いします!」
渡邉「参考書は『肘井の読解のための英文法』をお勧めします。単語と熟語さえ覚えていれば、この一冊でほとんどの英文が読めるようになります。」
梅村「英語って文構造かなり大事なんやけど、上手く使えてない人多いもんなー。これをお勧めに持ってくる時点でちゃんと英語の勉強ができてる感あるわ(笑)」
渡邉「慶應の文学部って入試に辞書を持ち込めるじゃないですか。辞書を持ち込めるってことは単語じゃないところを聞いてくるってことですよね。まずは英語は単語だけじゃないと認識することは第一歩だと思います。」
梅村「俺の言いたいことを代弁してくれてありがとうございます。あと無茶振りなんですけど、後輩へのメッセージをもらってもいいすか?」
渡邉「武田塾の勉強法やルートは素晴らしいけど、実行するのは君です。ただ実行するだけはダメです。自分の弱点や作戦など、考えに考えまくりましょう。そうして得た知識や経験は受験だけじゃなく、人生においても役に立ちます、頑張って!!」
梅村「どうも本日はありがとうございました!」
渡邉「ありがとうございました!」
さいごに
渡邉くんは受験した大学に全て合格した猛者です。
来年度からは講師として働いてくれるので、ここでの経験をいっぱい生徒さんに還元してくれると期待しています!
以上、渡邉くんの合格者インタビューでした!
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