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【合格者インタビュー】勉強法・考え方を激変させて法政大学合格!

大学受験なら武田塾中山校

こんにちは!

授業をしない個別指導塾、武田塾中山校です!

今回は合格者インタビューをお届けします。

生徒プロフィール・合格大学




名前:遠藤みゆ

出身校:市ヶ尾高校

進学大学:法政大学 キャリアデザイン学部

遠藤さんは高校2年生から約2年間、武田塾中山校に通ってくれていました。

武田塾への入塾前は大手映像授業塾に通っていたのですが、成績は伸び悩んでいました。

そんな遠藤さんはどのような経緯で武田塾と出会い、どのように勉強法を変え、志望校合格に至ったのでしょうか?

今回は遠藤さんにインタビューを行い、武田塾への通塾を通してのエピソードを語ってもらいました!

合格者インタビュー

武田塾に入ったきっかけと当時の成績





朝重「こんにちは。まずは合格おめでとうございます!入塾当時からかなり長い間担当していた身として、第一志望に受かったことはとても嬉しいです。通ってる時間でいえば…どれくらいになるのかな?」

遠藤「ありがとうございます!入塾したのは高校2年生の初めですね。」

朝重「じゃあまるまる2年間くらいか。当時はかなり成績が伸び悩んでましたよね。」

遠藤「そうですね(笑)。学校の定期テストみたいに決められた範囲を覚えれば点数が取れるテストなら平均点くらいは取れたんですけど、模試みたいな広い範囲から出されるテストだと偏差値は50もいかないくらいでした…。」

朝重「そうでしたね~。当時の受験相談の際に持ってきてくれてた模試の成績を改めて見返してみたんですが、偏差値はどの科目でも40前後でした。そういう状況で武田塾を選んでくれたのはどういう経緯からだったんですか?」

遠藤「もともとは、某映像授業の塾に通ってたんです。だけど、通ってても映像は全然ちゃんと見てなくて、めっちゃ飛ばすし早送りするし…」

朝重「あ~わかる。ああいう映像授業、大体最後の方の解説とか1.5倍速とかにしてダラーっと聞きがちだよね(笑)。」

遠藤「そうそう(笑)。なんならその塾のテキストとかも使わず、席だけ使って自分の参考書で勉強してました。」

朝重「まじか(笑)。それは通ってる意味ないなあ。」

遠藤「そう、だから自分で『これは通ってる意味がないな』と思って、辞めるって父に言ったんです。ただ、父からすればどこの塾にも通っていないのは不安なので、代わりの塾をいくつか提案してくれて、その中に武田塾があったんです。」

朝重「ああ、そういえばお父様からの紹介でしたね。」

遠藤「はい。でも、さっき言ったみたいに、私は私のペースで勉強したかったので集団授業…というか、そもそも授業がある塾も嫌で。そんな感じで自分に合わなそうな塾を消していったら、最後に残ったのが武田塾でした。」

朝重「消去法だったのかよ!(笑)」



武田塾に入ってからの変化

朝重「まあ何はともあれそうして武田塾に入ってくれたわけですね。それで、武田塾に入ってみて何が一番変わりましたか?」

遠藤「一番大きく変わったのは、丸暗記をやめたことですね。」

朝重「そうだね、僕もそれはかなり大きく変わったなと思います。入塾してからしばらくは丸暗記をやめられなくていろいろ苦労もしてたと思うんですが、いつ頃から丸暗記止めようと思ってくれたんですか?」

遠藤「高3になりたてくらいの頃ですね。当時部活がとても忙しくて、勉強時間もあまり割けなくなって。そういう状況で丸暗記を続けていたら、宿題が全然ちゃんと出来なくなって、キャパオーバーを実感したんです。」

朝重「1年間くらいは引きずってたのか。でも元から遠藤さんめちゃくちゃ暗記が得意で、単語テストでも最後まで9割切るところ一度も見たことない位だったし、それだけに丸暗記をやめるっていうのはかなり大きな決断だったと思うわ。」

遠藤「そうですね…。でもそこからは、答えの根拠を調べたり考えたりをまずやるようにしよう、と思い始めました。特に英語は、文構造を考えて読む、という考え方を教えていただいてから、修飾関係などが自分で分かるようになり、文章もかなり読みやすくなりました。」

朝重「宿題で自分なりに考えて文構造をとってきた痕跡を見たときには僕も感動したなあ(笑)。それまでノートが解説の書き写しになっていたのが、その辺りから大きく変わっていきましたよね。

そういえば、勉強法とは別に、大学選びでも明確に考えを改めたタイミングがありましたよね。あれっていつ頃だったっけ?」

遠藤「あれは…本当に受験直前の時期でしたよね。夏休み終わりとかだった気がします。あの辺りの時期から、周りは真剣に大学どこにするか考えてたりして、私は何もやれてないのに!ってすごく焦り出して(笑)。」

朝重「周りにあてられて大学のことも真剣に考え始めたよね。もう少し早く考え始めてくれてもよかったけど(笑)。そういえば、法政のキャリアデザインはどういう経緯で第一志望になったの?」

遠藤「えっと…受験前日になって、場所確認のためにキャンパスを見に行ってみたら、雰囲気がすごく良くて、『あっ、ここ行きたい』って(笑)。」

朝重「まじで!?そんな土壇場で決めたの!?」





遠藤「コロナとかの影響で大学見学だったりオープンキャンパスだったりに行けなかったので、決め手が全然なかったんです。だから本番直前になって初めて『ここいいな』って気付きました(笑)。」

朝重「そんなところにまでコロナの弊害あったんだね…にしてもギリギリが過ぎるけど(苦笑)。」

武田塾での思い出

朝重「まあ何はともあれ、そんな感じで英語は僕が、数学と国語は別の先生(吉濱先生)が見てくれてたわけですが、振り返ってみてどんな思い出がありますか?」

遠藤「素直に楽しかったです!どちらの先生も私にない考え方をたくさん教えてくれてすごく勉強になりましたし、勉強法とか考え方も大きく変わりました。」

朝重「それは嬉しい。でも特に僕とかは結構嫌なところを毎回質問するから、正直『ハァ?』って思うようなことも結構あったんじゃない?」

遠藤「あ~…『ハァ?』でいうと、それはほぼ毎回思ってましたよ(笑)。『なんでこのイディオムがこの意味になるの?』とか、『だって参考書に書いてあるじゃん…』と思ってましたし。」

朝重「毎回思われてたのか(笑)。」





遠藤「でも、毎回その後に単語の成り立ちとかコアのイメージとか、身近なものに例えたりとか、一つ一つの単語や熟語を簡単に覚えられるようにするための工夫も一緒に教えてくれるので、どんな質問も最後には納得できました。それがすごくわかりやすかったし、英語ではそういうところの勉強法も変わったなと思います。」

朝重「それならよかった。数学と国語の先生の方はどうでしたか?」

遠藤「朝重さんと全く別のタイプで分かりやすいし、面白かったです!宿題ができなかったりとか、どんなことがあっても絶対否定してこないし、いつでも明るく接してくれるんですよ。そこは朝重さんと真逆かもしれないです(笑)。」

朝重「僕めっちゃネチネチ聞いてくるし感情の起伏も緩いもんね。めっちゃわかる(笑)。」

遠藤「教えてくれる内容も分かりやすくて。数学とかで図を使った考え方を教えてくれたり、参考書に載ってない裏技とかも教えてくれたり、そういうところも面白かったですね。」

朝重「どちらの講師にも好感を持ってもらえててとても嬉しいですね。」

遠藤「あと、これは講師のお二人も、他のスタッフさんとかもそうなんですけど、帰り際とか特訓が終わった後とかに話しかけてくれたのもすごく嬉しかったです!趣味のこととか学校のこととか、勉強に関係ない話を30分くらいずっと聞いてくださったこともあって…」

朝重「それ逆に僕が引き止めすぎちゃってる気もするけどね(笑)。でもそういうの含めて喜んでてもらえたならうれしい限りです。」

遠藤「おかげさまで、塾が勉強を教えていただく場所であると同時に、息抜きの場所になりました!」




来年度以降の受験生に向けて~役に立った参考書&メッセージ~

朝重「遠藤さんには事前に好きな参考書ランキングベスト3を答えてもらってたんですけど、結構これも意外だったな。第1位が入門問題精講数学ⅡBなんだね。」

遠藤「はい。公式の成り立ちとかの解説がものすごく丁寧で、すごくいい参考書でした。受験本番も会場に持っていってました!」

朝重「おお~、愛読してるね。第2位が入門英文解釈の技術70なのは?」

遠藤「これは文構造とか修飾関係の構造の説明がすごく丁寧で、文構造で英語を読むようになってからすごく重宝しました。」

朝重「なるほど。そして第3位がやさしくわかりやすい古典文法と。」

遠藤「そうですね。これも同じ文字であらわされるような助動詞とかの意味や活用の使い分けが詳しく書いてあって、古典文法を理解する上でとても役立ちました!」

朝重「あれだけ丸暗記中心だった遠藤さんが、ルールとか基礎を詳しく教えてる参考書を3選として選んでくれてるの、すごく成長感じますね!!」

朝重「では最後に、来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!」

遠藤「最後まであきらめずに頑張ってください!先生の言うことを聞いていれば大丈夫です。」

朝重「ありがとうございました。本当にお疲れ様!」




以上、遠藤みゆさんの合格者インタビューでした。

さいごに

改めて、今回は遠藤さんの合格体験談をお届けしました。

いかがだったでしょうか?

ほぼ丸2年間と、長い間勉強を見守っていた側として、合格してくれたことももちろんですが、何より勉強へと向かう姿勢が変わった姿に感動しました。

結局、ひたすら教わったやり方だけを守り続けるのではなく、彼女のように自らで何を学ぶのが大事か考え、自分の力で進もうと決められた人こそが結果を掴めるのだと、そう思わせてくれました。

自分が何をどのようにすればいいのか、それを皆さんは説明できますか?

少しでもそこに悩みを感じたら、是非武田塾中山校の無料受験相談にお越しください!

以上です。

2021年度入試合格実績
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