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【2021年度入試合格体験談】工学院大学情報学部合格!荏田高校から浪人して急成長!英語は29点から90点に!

更新日:2022年2月22日

こんにちは、武田塾中山校です!

本日は合格体験談をお伝えします。

武田塾中山校に通ってくれ、校舎長梅村のプッシュもあり、データサイエンスに興味を持ち、志望が固まった生徒さんです。

大学では将来につながる学びを得てくれると期待しています!

合格大学



名前:横尾 幸大

出身校:荏田高校

合格校:工学院大学 情報学部 情報総合学科

横尾君は浪人生で、今年度が二回目の受験でした。

当初は英語がかなり苦手で、点数も振るわなかった彼ですが、見事にそれを磨き上げて合格を勝ち取ってくれました。

どのようにして彼の勉強法は変わっていったのでしょうか?

実際に合格体験談を見てみましょう。

合格体験談

武田塾に入る前の成績は?

【入塾時期:去年5月頃 当時の成績:偏差値45】

一回目の受験が終わってからは復習を全然やっていなかったため、入塾当初はいろいろな知識が抜け落ちている状態でした。特に英語に関しては全くできず、初めの模試では29点を取るなど、とにかく苦手でした。

武田塾に入ったきっかけは?

友人が浪人する際に武田塾に入ると言っており、そのおかげで入りやすい雰囲気になっていました。また、自習室の開放時間が10時~21時半と長く、家では集中して勉強ができなかったタイプだったのでそこはとても助かりました。入塾の決め手はその二点です。

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?

英語が特に変わりました。今までずっと嫌いで、内容の丸暗記をしていたのですが、武田塾に入り、文構造や仕組みを意識した勉強法に変わり、先生方の逆質問の嵐を経験したことで、そういった理屈の部分が自分で分かるようになってきて、そこからとても伸びたと思います。模試でもこれまで29点だったのが80点や90点が出るようになり、楽しさに気づけるようになったと思います。

担当の先生はどうでしたか?

気が合う先生で、勉強面でもどんな質問にもほしい答えをくれる先生でした。どうしてそうなるのかを考えさせてくれる先生で、いろんなことを理屈で考えて理解できるようになりました。

武田塾での思い出を教えてください!

受験勉強で体がなまったりしないように、勉強した後の息抜きも兼ねて友人たちと腹筋をしたりしてました。時には何回出来るかで競い合ったりもしていましたね。また、模試の点数で友達と対決してみたり、単語テストでも勝負してみたりと、何かと友人と競い合いながら勉強を楽しんでこられたのはいい思い出になっています。

好きな参考書ランキングベスト3!

第1位:大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編

コメント:英語ができない全日本人が読むべきです。

第2位:理系数学 入試の核心

コメント:解いていて楽しい難問が多かったです。

第3位:田村の現代文

コメント:これを読んだだけで一気に伸びました。もはやドーピングです。

来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!

丸暗記に頼らない勉強は本番で一番効果を発揮するので、ぜひこの勉強法で受験を乗り切ってください!

講師からのコメント

「合格おめでとうございます。同時に、受験お疲れ様でした。入学当初から、ケアレスミスがなかなか消えなかったり、自分自身の目標とそれに対する勉強時間等の計画が釣り合わないなど、個人的には不安要素が多い生徒ではありました。しかしながら、数学の問題を論理として理解しようとするセンスはあったので、横着する癖や言葉の定義をないがしろにしてしまうところがなければ確実に伸びる生徒だという風に確かに感じていました。趣味や感性の似通ったところがあり、そういった部分も相まってどうにかしていろいろなことを教えたいと思い、こちらも指導に熱が入っていたのは伝わっていたでしょうか。時には叱ったり褒めたりしつつ、その末に自分の実力を伸ばして合格をつかみ取ってくれたのは大変喜ばしいことです。まだまだ教えたいことがたくさんあるのも事実ですが、これから先、自分がやり方でどんなことを学び、何を為していくのか、期待したいと思います。少なくとも将来生きていくうえで不必要になることは何一つ教えていないので、学んだことすべてに自信をもって新生活を謳歌してください。改めて、受験お疲れさまでした!」

担当講師 朝重


「合格おめでとうございます!第一志望に届かなかったとは言え、横尾くんにとって大逆転の一年になったと感じくれているようで、こちらもうれしく思います。数学や物理は肝を押さえられている反面、英語はなぜか暗記科目だと高をくくっていたせいで、英語が最初は伸び悩んでいましたね。どの科目においても勉強という側面で見た時、やることは同じです。理屈を知ることです。英語を数学のような理系科目と同様に見えるようになるまでに少し時間がかかってしまったことは悔やまれますが、最終的には点数も取れるようになったので良かったです。勉強以外の話をすることも多く、今やっていることが将来どのように役立つのかをよく話しました。数人で話すことが多かったですが、お調子者なので場を盛り上げてくれたことにはこちらも感謝感謝です。遊びだけでなく多くのことに興味を持ち始めてくれたようで、実りあるキャンパスライフを送ってくれそうでめちゃくちゃ嬉しいです。自己投資の重要性に気づけているだけで既に横尾くんは一歩先に出ていますよ!楽しんでください!」

校舎長 梅村

さいごに

以上、横尾君の合格体験談でした。

いかがでしたでしょうか?

彼の言っていた「丸暗記に頼らない勉強」というのは、勉強だけでなく、社会に出ても役立つことだと思います。

知識を暗記にしないためには、基礎からどういう風にあらゆる知識がつながっているのかを知る必要があります。

何のために公式や考え方が生まれていったかに思いを馳せることで、これまでバラバラだった知識の点が線となって繋がるのです。

それを仕事の現場で生かせば、自分の仕事は何のために存在していて、どうすれば便利になるかなどを自分で考え出せます。

ぜひこれまでのノウハウを生かし、幅広く活躍していってほしいと思います!

受験生の皆さん!

丸暗記に頼った勉強になっていませんか?

教科書に載っている多くの知識は、一本の線でつながっています!

その線を知り、ぜひこれまでの世界の見え方を逆転させてみてください!

以上です。

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