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武田塾中山校通信12月号

 大学受験なら武田塾中山校

 

こんにちは!

授業をしない個別指導塾、武田塾中山校の福原です。

12月です。いよいよ今年も最終盤となりました。みなさんは今年はどんな一年でしたか?

私は昨年度の生徒を送り出し、中山校の校舎長になったところからのスタートでした。

生徒のみなさんと一緒に成長した、そんな一年だったと思います。

あまりの多忙さに苦しくなるときもありますが、生徒のみなさんが努力している姿を励みに頑張れています。

さて、受験生のみなさんは試験本番まであとちょっとです。中山校は最後までサポートします。年末も29日まで校舎は開校しているので、一緒に頑張っていきましょう!

それでは、今年最後の武田塾中山校通信もご笑覧ください!

 

目次

 
  1. 今月の連絡事項

    1. 【外部向け】冬だけタケダ、かけこみタケダについて

    2. 年末年始の閉校について

    3. 受験スケジュールの回収について

    4. 退塾届の回収について

  2. ランキング

    1. 2024年11月確認テスト得点率

    2. 2024年11月総自習時間

  3. お役立ち情報

    1. 2025年共通テストから大きく変わる社会科 「歴史総合」ってどんな科目? その対策は?

    2. 【非受験生向け】合格者増加中の総合型選抜(旧・AO入試)をわかりやすく解説! 今、注目されている理由とは?

    3. 共通テストの受験票について(特に既卒生!)

    4. 【高2向け】関東の難関私立大学を志望する受験生に知ってほしい入試情報

    5. 共通テスト休み時間の過ごし方

    6. 歴史総合を詰め込みたい!!

  4. 今月のピックアップ生徒

    1. 部活と勉強をうまく両立させている高校2年生のAさん

    2. 自分なりの目標を設定することでモチベ維持を可能にしているBさん

  5. コラム~講師の大学生活~

    1. 慶應義塾大学文学部について

    2. 就職について

    3. サークル活動

 

今月の連絡事項

 

【外部向け】冬だけタケダ、かけこみタケダについて

・冬だけタケダとは...?

一ヶ月間、入塾金無し武田塾に通えます。

「いきなり入塾するのは不安なので、まずはお試しで通ってみたい!」という方に最適な体験です。

自習室も毎日利用できるので、冬の間だけでもしっかりと勉強したい方にもお勧めです。また、高校2年生はこの時期から受験を意識し始める人もいる思うので、冬だけタケダでスタートダッシュを決めましょう!

  申込期間: 11月1日~2025年1月末

  受講期間: 11月1日~2025年2月末

 

・かけこみタケダとは...?

高校3年生、既卒性を対象にして入塾金無し受験本番まで武田塾のコースを受講することができます。

ここまでなんとなく過ごしてしまった方、大学受験が急遽決まった方、受験本番に向けてラストスパートをかけたい方、是非かけこみタケダをチェックしてみてください!

  申込期間: 11月1日~2025年1月末

  受講期間:11月1日~2025年2月末までの間で受験終了まで。

※かけこみタケダは受験で使用するすべての科目を受講していただく必要がございます。詳しくはこちらの記事をご覧ください!!


 

年末年始の閉校について

年末年始の以下の期間、中山校は閉校させていただきます。

 12月30日~1月3日

ご確認のほどよろしくお願いします。

 

受験スケジュールの回収について

11月の月例面談でこの受験スケジュールを書いてくれたと思います。受験校決定面談の前に現段階での確定版を教務に提出してください。

 

退塾届の回収について(受験生対象)

毎月払いで契約されている受験生には、受験校決定面談にて退塾届をお渡しいたします。記入したものを教務に提出してください。



 

ランキング

 

2024年11月確認テスト得点率


 

2024年11月総自習時間

冬休みが近くなってきていると思います。長期休みは周りと差をつけるチャンス!是非自習室を活用しましょう!

 

お役立ち情報

 
「歴史総合」で扱う内容は、「日本史探究」や「世界史探究」の近現代史の部分と内容が重複しています。そのため、例えば共通テストで『歴史総合,日本史探究』を選択する人は、日本史に加えて世界史の近現代史を勉強すれば、入試に必要な知識は網羅できることになります。

歴史総合は共通テストだけでなく、私大の入試でも出題される場合があります。自分が志望する大学の入試要項をよく確認しましょう。

 
総合型選抜が注目されている理由とは?   総合型選抜が注目されている大きな理由としては、合格者が増加している点が挙げられます。2023年度の入学者を見ると、総合型選抜で入学した受験生は92,393人となっており、入学者全体の14.8%が総合型選抜で合格しています。(中略)一般選抜や学校推薦型選抜での受験が一般的ですが、総合型選抜も受験することで合格率を上げることができるため、積極的に受験することをオススメします。最近では併願できる総合型選抜も増えてきているので、志望校の募集要項などを確認してみてください。

今年度の中山校でも総合型選抜で合格を勝ち取って進学する生徒や、総合型選抜で抑えの大学を確保してそれ以降は第一志望の大学に全リソースを注ぐといった戦略を取る生徒がいました。変化し続ける大学受験、自分に合った戦略を模索してみましょう!

 
受験票は、いつ頃届きますか。
12月16日(月)までに、高等学校の卒業見込者(通信制課程を除く。)については、在学している学校に送付します。卒業者等(通信制課程の卒業見込者を含む。)は個人宛に送付します。  高等学校の卒業見込者(通信制課程を除く。)で12月16日(月)までに届かない場合は、学校に確認してください。卒業者等(通信制課程の卒業見込者を含む。)で、12月16日(月)までに届かない場合は、12月17日(火)以降速やかに必ず大学入試センターに受験票の再発行を申請してください。

個人で申込をした人は12月16日までに受験票が届くようです。その日になってもまだ届いていないようだったら即急に大学入試センターに申請をしましょう。

 

早慶MARCHの受験を考えている人は必見です!ここ数年の受験はかなり複雑になってきており、情報戦の要素が強まってきています。そんななかでは、受験の第一歩は【知る事】。自分の志望する大学は、どういった形式の試験でどのような対策が必要なのかを把握しておきましょう。

 
一番やってはいけないのが、終わった教科の答え合わせをすること。手元のテキストを確認したり、周囲の友だちに聞いたり…は「絶対にしないほうがいい」と神崎先生。「間違った箇所ばかりが印象に残り、精神的なダメージになりかねない。終わったことは振り返らず、次の教科に意識を向けることが大事」とのこと。

自分なりのルーティンを作っておくこともオススメします。私は受験会場特有の張りつめた緊張感で疲れてしまうので、休み時間は散歩をするようにしていました。


 

歴史総合を詰め込みたい!!

この動画では一気に歴史総合の流れが把握できます。歴史総合自体が参考書も少なく、知識の土台がないと取り組んでもあまり吸収できない科目だと思います。そういった場合にこの動画の該当範囲と照らし合わせて概要を把握しましょう!


 

今月のピックアップ生徒

 

今月は講師の本田が書きました!

 

部活と勉強をうまく両立させている高校2年生のAさん

Aさんの部活は強豪校であり、週5回以上の練習が外せません。そんな部活で時間と体力が取られている状況下でどのように勉強をしているのか特訓内で聞いてみました。Aさんの解答で印象的であったこととしては「自分を知ること」でした。宿題決めの際には自分はオーバーワークになりすぎると放り投げてしまうタイプであることを理解し、適度に量を減らし、うまく自分を追い込む量を提案してくれます。また、自分は復習をメインに行うよりも、演習をメインに行う方が覚えやすいと考え、復習の時間をうまく削ぐことで時間を生み出していました。このように、自分なりのスタイルを見つけることがAさんのような両立を可能にするのでしょう。皆さんも受験を通して自分を理解し、成長していきましょう!


 

自分なりの目標を設定することでモチベ維持を可能にしているBさん

志望校が早慶でありながら、高校2年生でMARCHレベルの実力があるBさん。高校2年生は学校にも慣れ、好きなことに時間が使える時期です。そんな勉強へのモチベーションが下がりやすい中、継続して勉強を続けているBさんは非常に優秀な生徒です。Bさんは学校の定期テストや模試をうまく活用していました。学校のテストでは好きな科目では常に1位を狙い本気で狙い、模試も定期テストのようにしっかりと対策を行い挑んでいました。テストが帰ってくると1位の報告を毎回してくれます!受験だけを目標に動くことはできなくとも、このように1ヶ月先の目標であれば頑張れそうですね。まずは全科目が難しそうでも、得意科目だけでも頑張ることや、推しのライブまで頑張るなど自分なりの目標を立てて頑張ってください。


 

コラム~講師の大学生活~

 

今月号は講師の渡邉が書きます!!

私は現在大学二年生で、慶應義塾大学文学部国文学専攻に所属しています。サークルは学校外の団体で、大学野球を通してスポーツビジネスについて勉強しています。


今回は慶應文学部についてと、私の大学生活についてお話させていただきます!


①慶應義塾大学文学部について

 

慶應義塾大学文学部は2025年で創立135周年を迎える私立最古の文学部です。二年次からの専攻は17個あり、大きく哲学系、史学系、文学系、図書館・情報学系、人間関係学系の5つに分けられます。私がいる国文学専攻はこの中で言うと、文学系ですね。ちなみに人気なのは、社会学や心理学や美術美学史学などの専攻です。このように幅広い分野を入学後に選べるという点において、やりたいことがあまり決まっていない人にとってもオススメです!

それぞれの専攻について気になるひとは下のリンクから確認してみましょう!https://www.flet.keio.ac.jp/academics/index.html


ここでは軽く私が所属する国文学専攻についてお話しします。皆さんは国文学専攻と聞くと、何を想像するでしょうか?小説?古文?いろいろあると思いますが、大雑把に言うと国文学専攻では広く日本文化の歴史と現在について学んでいます。

具体的に私が履修している授業では、実物の絵巻物を見たり小説を研究したり説話を読んだりしています。今履修している中で、一番国文学専攻らしいと感じるのが必修科目である「原典購読」の授業です。この授業では江戸時代に書かれた物語を読んでいます。普段取り組んでいる古文は活字に起こされた文章を読んでいますが、この原典購読では「崩し字」を読み解く必要があります。

読めますか?(笑) ミミズみたいにぐちゃぐちゃしていているのでとても読みづらいですが、慣れてくるとある程度読めるようになります。そして文字起こし(翻刻と言います)をしてから、「この語の意味は~~」で、「この文脈では~~という意味で使われていて」、「現代語訳は~~となる」、というように解説をしていくわけです。他の人が江戸時代の人と同じ読み方をできるように説明をするという作業は、「他の人に説明できるまで取り組む」という武田塾の考えと似ていますね。2年次はまだ基本的なことを勉強しますが、来年以降はより専門的な内容に入ってくるので、楽しみ半分不安半分といったところです(笑)


②就職について

 

よく「文学部=就職に不利」という噂を耳にします。実際のところはどうなのでしょうか。興味深い記事があったので共有します。


私自身はまだ2年生なので就活についてはあまり詳しくありませんが、「文学部だから」といって就職に不利だということは無さそうです。実際に先輩方や先生のお話を聞いてもそういった印象は受けません。そのため、「興味はあるけど就職が......」と考えている人は気にせずに目指してみましょう!結局4年間も大学に居るわけなので、興味関心がある分野を取り組むのがいちばんです!


③サークル活動

 

サークル活動ではスポーツビジネスについて学んでいます。皆さんは「六大学野球」って知ってますか?もしかしたら「早慶戦」って言葉は聞いたことがあるかもしれません。その早慶戦が開催されるリーグが六大学野球です。この六大学とは、東大・早稲田・慶應・明治・立教・法政のことを指します。私はこの六大学野球で学生観客を増やすための施策を練っています。1年目の今年は、各界で活躍する方から講義を聞き、来年度実施する企画のプレゼンをします。プレゼンをして連盟の了承が得られたら2年目にこの企画を実施する、というわけです。

大変なことも多いですが、同じ志を持った仲間と目標に向かって協力するのはやはり楽しいですね。来年は六大学野球100周年の年なので、皆さんもぜひ神宮球場へ足を運んでください!プロ野球とはまた違った雰囲気で、応援も楽しいですよ~!もしかしたら渡辺が提案した企画が実施されているかもしれません(笑)


これからもコラムでいろいろな講師が大学に関する情報を書いていってくれると思うので、そちらもお楽しみに!


今月は以上です!

それではまた来月!!

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2021年度入試合格実績
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